心理学の本とかたまーにパラパラっと読んだりするのですが、
※専門家などの分厚い難しい本ではありません。
その中で気になったことを今日は紹介したいと思います。
それは、ひらめきのメカニズムです。
皆さんこんな経験はありませんか?
人から話を聞いているとき、教えを乞うているとき
はあぁあ~~~~なるほどーーーーーー!
これはこういうことだったのか。
これとこれが繋がった。
という瞬間。
物事を教えてもらった時のなるほどという感覚ではなく、
はっ!っとする。頭の中で、ビビッっと閃く瞬間です。
言葉で言っても伝わりにくいと思うので、
めちゃくちゃちょうど良い動画があったので見てみてください。
そうそう、これこれ。まさにこの感覚ですw
びっくりするほど都合の良い動画がありましたww
今まで点で捉えていた知識同士が線で結ばれる瞬間です。
僕もこういう時が、時々あります。
実際になったときは、本当にハッ!!っとして、ビビッと電気が走ります。
僕の知り合いにもよくこうなる人がいて、その人はその瞬間。
キターって言いますww本当に言いますww
まあ、誰にでもあると思います^^
んで、その感覚を心理学の視点から見るとどうなのか。を本をパラパラめくると、
たまたま書いてあったので紹介します。
「ひらめき」はどうやって起きるのか。
私たちはそれまでよく知っていたはずの、つまり、すでに記憶していたはずの事柄を、ある瞬間に突如強い納得感を伴って理解することがある。「あっそうだ!」とひらめくような経験をすることがある。この現象を、記憶心理学では洞察(insight)という。(※本を一部抜粋。)
なるほどー洞察というんですね。まさに上記の説明の通りの感覚ですね。
ちなみに、洞察力の意味を調べてみると、
物事を観察して、その本質や、奥底にあるものを見抜くこと。見通すこと。
という意味らしいです。
クリエイティブな人、アイディアがある人は、知識をたくさん持っている。
また更に、これは心理学として言われていることです。
先ほど洞察の意味を説明したように、洞察やひらめきは空っぽの頭の中から
ポンと湧いて出てくるものではありません。
すでに持っている知識同士の関連性が、
誰かからのサジェスチョン(提案、提言、暗示、示唆)によって掴めた時、
重大なことに突然気がつき、「あっ!」と認識することになります。
認知心理学(情報処理の観点から生体の認知活動を研究する学問である。)の研究では
クリエイティブな人は、まず何よりも知識をたくさん持っていると言われています。
また、常に知識をアウトプットし、自分の知識との関連性を探す傾向にあると言われているそうです。
つまり、一般的にはハッっとしたひらめきなんかは、たまたま天から降りてきた。
たまたま繋がった。など、意図的ではなくて偶然という感覚です。
でもクリエイティブな人はひらめき。洞察を、知識のインプット・アウトプットを連続させ、
意図的に起こそうとしているということだと思います。
ってことは。アイディア満載。よく閃く人になりたいのであれば、
同じことをすれば良いんじゃないかと思いました!
たまたま開いたページがこのひらめきに関してのページでとても勉強になりました。
ぜひぜひみなさんも実践してアイディアマン・アイディアガールになってください^^
ホンマでっかTVでもお馴染みの植木先生ありがとうございますww
これ僕の大好きな番組です^^