アロエは古くから体に良いと言われています。そのことはなんとなく皆さんご存知だと思います。健康野菜の王様ともいわれるアロエ。でも実際どのような効果があるのかを調べてみました。それと、アロエの食べ方に付いても調べてみたので紹介します。
▼目次
アロエの胃腸改善効果
まずはアロエ事態にどのような効果があるのかを調べてみました。昔からよく言われるのはやけどの時に聞くと言うことを筆者は聞いたことが有ります。その他には、ひび、あかぎれ、便秘、胃弱、日焼け、抜け毛などに効果が有るようです。
便秘改善!腸まで届くアロエの凄い成分
便秘が慢性化すると食欲がなくなり、栄養分の吸収も悪くなります。そんな時、アロエは効果を発揮します。アロエにはバルバロイン、センノシド等で、アントラキノン配糖体という下剤に分類される成分が含まれており、これらの成分はなんと、腸まで変化せずそのまま到達し、腸に達すると初めて腸内細菌の作用で初めて活性化します。活性化すると大腸を刺激して水分を溜め、便を肛門まで運ぶというもの。アロエ凄い!※気をつける点は、生理中・妊娠中の方は食べ過ぎには注意した方が良いらしい。
胃弱に効果を発揮するアロエの成分
胃弱は胃の動きが悪く消化機能が弱っている状態のことを言います。アロエはそのまま食べると苦いですが、この苦味が植物性フェノールによるもので胃酸の分泌を促して消化を促進するもの。さらには肝臓でのアルコール分解を促進させる効果もあり、二日酔いなどの軽減にも効果的。※気をつける点は同じく、生理中・妊娠中の方は食べ過ぎには注意した方が良いらしい。
アロエを美味しく食べる!アロエベラの食べ方!
そんな健康食材アロエどうせなら美味しく食べたいということで美味しいアロエの食べ方を紹介したいと思います。アロエには種類が多いですが、苦味も少ない食用として適しているものはアロエベラという種類のアロエ。
アロエベラの葉肉刺身
アロエの刺身はとっても簡単!
1)アロエベラの両端(トゲトゲの部分)を切って片面を残す
2)皮を削ぎ薄くワンタンの皮位の大きさでスライス。この時皮の片面を残して下にして、スライスすると滑らずに切りやすい。
3)1~2分湯がく
4)流水であら熱を取ったら冷蔵庫で冷やし、水分を取ったら盛りつけして完成!
食べ方は普通の刺身と同じ。醤油とわさびで美味です★
クックパッドでも【アロエ 刺身】などで検索するとレシピが出てくるのでオススメですよっ!
クックパッドはこちら→アロエ刺身のレシピ
アロエベラと海藻のサラダ
こちらは動画のレシピが有ったので是非御覧ください^^
レシピ参照http://www.okireci.net/recipe/2199/
アロエ酒
なんと沖縄では泡盛を使ったアロエ酒等も呑まれているそうです。
◆材料
・アロエの生薬:500グラム
・泡盛:1.8リットル
・グラニュー糖:150~200グラム
・レモン:5個
◆作り方
①アロエは洗って2~3センチに切ります。
②レモンは皮を薄きりに剥いて輪きりにします。
③広口瓶にアロエとレモン・グラニュ糖入れ泡盛を注いで密閉すます。
④アロエは2週間ぐらいで引き上げ、レモンは2ヶ月ぐらいで引き上げます。
レシピ参照元http://www.awamoriya.net/awamorinohanasi/kajitusyu/aroe7.htm
ちなみにこのアロエ酒もクックパッドにレシピが公開されています。クックパッドは偉大です(笑)
クックパッドレシピ→アロエ酒
その他にもクックパッドにはアロエのレシピが沢山公開されています。アロエで美味しく胃腸の健康を維持しましょう★
クックパッドのアロエレシピはこちら→アロエレシピ
アロエの花言葉
余談ですが、アロエにも花言葉が有るようです。調べてみるとなんと、、、
「健康、健やか信頼、迷信悲しみ」でした。花言葉でも健康というキーワードが入っていることが凄い。やはり昔からそういう役割として使われてきたのでしょうね。