アラブ首長国連邦の構成国であるシャルジャ首長国をご存知でしょうか?筆者は知りませんでしたが、この国の平均年収が2,000万円超え!バブリー過ぎると話題になっていますので紹介したいと思います。まずは基本情報です。
アラブ首長国連邦構成国シャルジャ首長国の基本情報
これなんとシャルジャ首長国の国旗です。初めて見た国旗。しかもなんというシンプルなデザイン。周りが白で中央に長方形の赤が有るだけ。
場所はここ↓↓
アラブ首長国連邦のドバイはご存知でしょうが、その横に当たります。
シャルジャ首長国の面積は2590km² 、人口は80万人を超えています。人口の多くはインドを主とした南アジア出身の外国人とのこと。
首都はシャールジャ市で、アラブ首長国連邦の中ではドバイ、アブダビに次ぐ第3の都市です。行政機関や商業施設が集積し、現在は美術館などの文化施設の事業開発が進んでいるようです。
※画像はWikipedia参照
アラブ首長国連邦の物価目安は下記の通り。
貨幣はディルハム。1$=3.6731ディルハムです。
チョコレート(1枚約1~3ディルハム/約25~75円)
現地産の水(500ml約1~2ディルハム/約25~50円)
コーラ(350ml約1ディルハム/約25円)
パン一斤(日本サイズの3倍くらい約3ディルハム/約75円)
ワインが1杯20~40ディルハム(500~1,000円)
市場のフードコートなどのカジュアル系レストランであれば1食20~50ディルハム(約500~1,250円)
中流ホテル内や路面のレストランであれば1食50~70ディルハム(約1,250~1,750円)程度
ホテルは中級ランクで(1泊7,500円〜13,000円程)
スーパーなどで買えば日用食費などの多くは日本より安いようです。ドバイやアラブ首長国連邦と聞くとブルジュ・ハリファなどの超高層ビルや7つ星ホテルの超高級ホテルなどが良くテレビなどで取り上げられる為、かなり物価や宿泊費、飲食代が高いように思えそうですが、実際はランクによってそれほどでも無い、むしろ日本の半額以下で住んでしまうようです。
でもまあせっかくアラブ首長国連邦に行くのであれば極度にケチケチせず、ちょっと高級なところで過ごしても良い気がしますが(笑)
アラブ首長国連邦の変わった料理としてラクダミルク製品の開発がすすめられているそうです。ラクダチーズ・ラクダミルクチョコレートなどなど。ちなみに、前々からラクダ肉は食べられていたらしい。
ジャルジャ首長国はアラブ首長国連邦の中でも厳格なイスラム教徒の都市のようで、パーティなどは男女別で行われるらしく、その男女別パーティではラクダのコブ肉入りの炒飯がもてなされているそうです(笑)
どんな味なのか気にはなります・・・w
そんなアラブ首長国連邦の構成国シャルジャ首長国の平均年収が2000万円を超えるらしい。
そんなアラブ首長国連邦のシャルジャ首長国は何故平均年収2000万円という超バブリーな生活ができているだろうか。UAEアラブ首長国連邦には(アブダビ(首都)、ドバイ、シャルジャ、アジュマン、ウム アル クワィン、フジャイラ、ラス アル ハイマ)これら7つの首長国がある。
これら7首長国全体が石油採掘バブルの恩恵を受け急速な発展を遂げている。発展によってドバイなどは超高層ビルを建設しまくり。よって家賃や地価が急上昇。
そしてジャルジャ首長国の位置てきにドバイの真横。すぐ近く。これまでドバイに住んでいた人や、アラブ首長国連邦に越してくる富裕層の人々のベッドタウンとなっているらしい。
それが、平均年収2,000万円の理由。世界の石油富豪が集まっているのです。
一度はブルジュ・ハリファに登ってみたいなーと思いますし、7つ星ホテルに泊まってみたいものですね(笑)