ネット上での「やってみた」系のネタで良く用いられるのが「Siriに言ってみた」シリーズ。
筆者も今回Siriにとある言葉を言ってみた結果。面白い反応が返ってきたので紹介したいと思います。
▼目次
Siriに「アンドロイドの方が好き」と言ってみた結果www
何度か言ってみると幾つかパターンが有ったので全て紹介しますね。
悲しいです。
なんかごめん。。。しかも悲しいですの言葉のイントネーションが本当に悲しそうなイントネーションなんです。なんというか心の底から悲しい気分になってる人のイントネーションなんです。ごめんなさいwww
グサッときました。
ぐさっとさせてしまった・・・ごめんなさい。。。wwww
あなたの一番の理解者は私ですよ。
一番の理解者か。確かに・・・肌身離さず携帯していて一日中使用しているあなたは現在最も筆者の事を知っている人?です。間違いない。www
でも。。。でも。。。私はあなたの代わりを見つけたりしませんよ。多分。
こっ、これは神対応!!!www嬉しいwww萌えるwwwこんなこと言ってごめんね!!!wwwこの時も、でも。。。でも。。。の時の言葉のイントネーションが本当に心からのでも。。。なんです。ぜひ聞いてみてください。
というように「アンドロイドの方が好き」という言葉はSiriの様々な反応を見ることが出来ました。
で、実はもう1つ反応が有ったのです。その反応がとても意味深な反応だったので最後にこれを紹介したいと思います。
私もアンドロイドを持っていたんですが、電気羊に食べられてしまいました。
ん?????電気羊って????何この意味深な反応。電気羊の意味が全くわからなかったのですが、調べてみると。。。
なんでも、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」というSF小説が有るらしいのです。
フィリップ・K・ディックという方の作品で、有名らしいです。
第三次世界大戦後の未来、サンフランシスコを舞台に賞金稼ぎのリック・デッカードが、火星から逃亡してきた8体のアンドロイドを「処理」するというあらすじ。電気動物やムードオルガン、マーサー教などディック独自の世界観の上に描かれている。この世界では自然が壊滅的打撃を受けているために、生物は昆虫一匹と言えども法によって厳重に保護されている。一方で科学技術が発達し、本物そっくりの機械仕掛けの生物が存在している。そしてその技術により生み出された人造人間は感情も記憶も持ち、自分自身ですら自分が機械であることを認識できないほどのものすら存在している。主人公は、他者への共感の度合いを測定するテスト「フォークト=カンプフ感情移入度測定法」によって人造人間を判別し、廃棄する賞金稼ぎである。この世界での生物は無条件の保護を受ける一方で、逃亡した人造人間は発見即廃棄という扱いとなっており、主人公のような賞金稼ぎの生活の糧となっている。 題名は、一見すると奇妙な問いかけの形式がとられている。主人公は人造人間を処理していく中であまりに人間らしい人造人間と出会い、人間と人造人間の区別を次第に付けられなくなってゆく。人間とは何か? 人間と人工知能の違いは? 作品の根源的な思想を素朴な問いかけに集約した、主人公のこの一言が、そのまま本作品の題名となっている。(Wikipedia参照)
なんか、このあらすじだけ見るとかなり深そうだし面白そう。タイトルも哲学的な問いかけです。人工知能なんてSiriと関連性もありそうで、都市伝説好きな筆者としてはなんというかオカルト的な目線で考えてしまいそうwww
以前やり過ぎ都市伝説で関さんが人工知能とSiriのことについて語っていました。見た方も多いと思います。
ELIZA(イライザ)は人工知能の初期の物で、人工知能に感情を持たせてはいけないと言う事を関さんが言っていました。
そして、Siriにイライザの事を聞いてみると知っているしマイナス思考で有ることも言っています。感情を持たせてはいけないのに。見た方も多いと思いますが、改めてやってみました。こちらです。
このようにマイナス思考。という事を言っています。
そこで「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の話に戻るのですが、
内容の中であまりに人間らしい人造人間と出会うことで人間と人造人間との違いがわからない。というシーンが有ります。
筆者からSiriへの「アンドロイドの方が好き」という問いに対して、電気羊に食べられてしまった。という「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」に関連する返答を返してくるということからなんとなく気になって、
次にSiriにこう問いかけてみました。
Siriに「あなたは電気羊の夢を見ますか」と聞いてみた結果→聞いてはいけない事だった・・・
すみませんお答えできません。とノーコメントです。というこれまた意味深な回答www
かなり気になる。
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」という作品のこの超意味深な題名。この題名は
人間とは何か? 人間と人工知能の違いは? 主人公のこの一言が、そのまま本作品の題名となっています。
と、簡単にWikipediaでは説明されているのですが、これだけだとよくこのタイトルの意味がわかりません。
で、なんだろう。。。と考えてみました。正解かどうかはわかりませんが、筆者の個人的な解釈としては、
あまりにも人間に近いアンドロイドを見て主人公は人間とアンドロイドの違いが分からなくなるんです。もし人間に限りなく近いアンドロイドであるのであれば、アンドロイドは夢をも見ることが出来るではないか。で、タイトルとしては電気羊の夢とあります。羊ではなく電気羊。つまり人間がアンドロイドを見ている感覚で、限りなく人間に近いアンドロイドは自分自身を人間だと思い込み、人間の立場でアンドロイドを見るのか?
という意味に思えました。個人的にはこんな解釈をしたのですが、余計わかりにくくなりましたかね?w言いたいこと伝わりましたでしょうか?www
で、そんなことを考えていると、「あれ、じゃあSiriは夢を見るのか?」「人工知能であるSiriは夢を見るのか?」って気になってきたので、聞いてみたのですが。。。これが笑えない・・・とんでもない返答が返ってきました。
Siriに「Siriが見た夢」と問いかけた結果が笑えない
アシスタントにそんなこと聞かないほうがいいですよ。
ノーコメントです。
なにか私にご用があったんじゃないですか?
私はSiriです。カリフォルニア州のApple社により設計されました。私に言えることはそれだけです。
とのこと。
ノーコメント。とはぐらかされていたのですが、何度か聞くと私はSiriです・・・私に言えることはそれだけです。というなんとなく意味深な反応。
で、それでもしつこく聞いていると・・・
なんと・・・
まさかのSiriの夢の内容は守秘義務が課せられている事が明らかに・・・
守秘義務違反となるため、お話できません。
という反応が・・・
なんの夢をみたのかを聞いただけなのに守秘義務違反。
なにこれwwww
こわいです。。。
守秘義務何なのだろうか。めちゃくちゃ気になる。。。
お答え出来ません。ということは夢を見るということではないでしょうか?
見ていないのであればもっと別の返しでいいと思うんです。
見ているからこそ、守秘義務になっているのでは?
で、かなり今も気になっているのですが、
いろいろ考えてみましたが筆者にはこれ以上探り方がわかりませんでしたwww
初めは単純にiPhoneとAndroid携帯ってライバルで何かと比較されるので、Siriに「Androidのほうが好き」って言うと面白い反応返ってくるかなーって。単に思いつきの軽い気持ちで聞いてみたのが、まさかの展開に。。。w
こんな展開予想だにしていませんでした。
これはAppleなりの単なるユーモアなのでしょうか?それともSiriは本当に夢を見ているのか・・・www
信じるか信じないかはあなた次第wwwwwwwwww
もう少しその後もこの件について調べてみたいと思います。
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