皆さんmagic leapという会社ご存知でしょうか?
聞きなれない方も多いと思いますが、2011年に米フロリダ州ダニア(Dania)に設立されたITベンチャー企業です。
まだ設立して4年ですが、昨年末~今年に入り頭角をあらわし始めています。
というのもGoogleを始めとするいくつかの投資家から5億4200万ドル(約655億円)もの投資を受けているのです。
また、10月22日にSouth Florida Business Journalが10億ドル(約1207億円)の資金を近いうちに調達する予定があるらしい。
なんとも謎に包まれた企業ですが、10月21日にmagic leapがこんなプロモーション動画を公開しました。
デスクの下に可愛らしい?ロボットのキャラクターが。
まあこれくらいの映像は今の人からすると普通と思えてしまいます。
デスクの上に浮かび上がる太陽系の映像。
うんうん。まあ普通の3D映像ですよね。
がしかし動画の下の英文。
No special effects or compositing were used in the creation of these videos
訳すと
特別なエフェクトや合成は、これらのビデオの作成に使用されませんでした。
とのこと。。。。
え???
ということは机の下のロボットのキャラクターやデスクの上の太陽系はその場に3D映像として存在するということですね。
合成でもなんでもないということ。
これはどういう解釈をすればいいのでしょうか。
動画の本編はこちら
例えばですが、今最新のOculus Riftっていうヘッドマウントディスプレイや、Googleグラスなどメガネ型のウェアラブルなどがあります。
これらを装着すれば自分の視界の中にこういう3D映像を投影することは可能です。
↑↑こういうやつです。
気になるのはこの解釈がもしそういったヘッドマウントディスプレイやメガネ型のウェアラブルを装着していない肉眼での映像であった場合。。。
肉眼の世界にあの映像を投影することなんて出来るのか。。。
ちなみによく見るとデスクの上の太陽系の映像。
太陽の下のデスク太陽の部分がしっかりと照らされて光がデスクに反射しているのがよく分かります。
これはもしかして本当に・・・?
もし本当にそうであれば・・・
完全に未来です!!!
筆者個人的にはインターネットや携帯電話が出た時と同じくらい衝撃出来です!
そもそももし装着型のものであればそれらに5億ドルや10億ドルもの出資をされるかという話になるのですが。どうなのでしょう。
仮にもし肉眼でみる世界にあの映像が投影できる技術だとすれば10億ドル出資する投資家も現れても全然おかしくないと思います。
それと最後にmagic leapが公開している動画をもう1つ紹介したいと思います。
観客席に沢山の子供や大人が座っている体育館の床から突然巨大な鯨が水しぶきを上げながら飛び出してくる映像。
かなりド迫力で会場は大盛り上がり。
この映像の観客席。
実は肉眼なのです。
さて、これが意味する事とは?
それとあくまで噂の話ですが、「2016年に何かが起こる。」そうです。
もう今年もあと2ヶ月!
2016年非常に楽しみですね!
※ここまでかなり筆者の個人的な憶測で書いているので真に受けないでくださいねw
ただ、動いているお金が巨額なのでそれなりにそれなりな。。。ではないでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=syIRPCuHo8g