「内臓温活」面白い言葉だなー。多分内臓を温めて健康に!的な意味だろうなーと思って調べてみると、言葉の通りそうでした(笑)
そして、内臓の中でも腸を温めることが非常に重要らしい。
これまで当ブログでもいくつか紹介しておりますが、第二の脳と言われるくらい重要な臓器で、私達の感情・精神を作用するセロトニンという物質を生成しています。このセロトニンは「幸せホルモン」という別名も有るくらい、私達の「幸せだな」とおもう感情の根源になっているのです。要は快楽物質なのです。
さらに腸を温めることで消化吸収は勿論ですが、
便秘の改善
脂肪を溜め込みにくくする効果
免疫力向上
花粉症などアレルギー症状の緩和
肌荒れの改善
などなどいいこと尽くし!
特に寒いこの冬は肌よりも何よりも風邪が問題!
腸を温めて免疫力の向上を図りこの冬を風邪ひかないようにして乗り越えましょう。
そして、内臓を温める方法として簡単な方法が食事。
内臓を温めるにはやはり温かい食事、体を温める食事を取ること
寒い冬は内臓温活グルメで乗り越えろ!腸を温めてダイエット
ということで、今回は内臓を温めるのに有効とされるグルメを幾つか紹介したいと思います。
腸内温活グルメ:カレー
カレーにはたくさんのスパイスが含まれていて、胃などのの消化器官では消化しきれず腸まで届きます。そのスパイスが腸を活性化させ多くのセロトニンを生み出すと言われています。また、スパイスによって体も温めるため非常に有効。特にスパイスが多く入ったインドカレーなどが良いようです。
腸内温活グルメ:スンドゥブ・チゲ
スンドゥブやチゲには多くの栄養素・唐辛子のカプサイシンなどが含まれています。
栄養を吸収できる且つ、唐辛子の成分で体ぽかぽか。食べ終わる頃にはうっすら汗が滲んでいることが多いと思います。家でも簡単ですが、最近ではスンドゥブ専門店なども増えてきているのでこの機会に足を運んでみては?
腸内温活グルメ:鍋
鍋はボリューム感ありますが以外にヘルシー。※肉ばかり食べてたらカロリー上がりますが・・・w
野菜もたくさん採れて栄養分が溶け出した旨味たっぷりの出汁も美味しい。おいしくヘルシーで且つ体もあたたまる。こう考えると冬に鍋を食べる文化は偶然ではなく必然なんだなって気がしますね。
腸内温活グルメ:ポトフ
冬に代表される食べ物と言っても過言じゃないくらいに日本では馴染み深くなったポトフ。野菜の栄養素はコトコト煮ることでスープに溶け出しますが、ポトフはスープごと食べる料理なので効果的に栄養素を取り込めます。塩分過多になることが心配であれば塩分少なめで作ればいいだけ。色んな旨味が溶け出しますので、ちょっと味薄いな・・・くらい減塩でもおいしく食べられます。
ということで、みなさん今冬は内臓温活グルメでしっかり温まって免疫上げて乗り越えて下さい。
それと、ダイエットしたいなら運動したほうが良いよ!!w(←本当は皆わかってることを最後に言ってみる)
過去に執筆した腸に関する記事
幸せになりたければカレーを食べろ!腸内環境がセロトニン分泌を左右する