プレスリリースを書く上での5つの注意点・タブー
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今回もプレスリリースのことについて記事を書かせていただきます。

色々なプレスリリースの書き方ノウハウを元にプレスリリースを書いたとしても

いくつかの注意点を意識しながらでなければそのプレスリリースの効果は半減してしまいます。

せっかく良い商品、ニュースソースとして価値が高い商品だとしても

今から紹介する注意点が欠けてしまうとやはり取材につながらない事もあります。

それは非常にもったいない!

取材される程の魅力がある商品が取材されない事はとても悲しいことです。

ということで是非今から紹介する注意点を気をつけて見てください。

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プレスリリースのタブー。これらを注意しながらプレスリリースを書こう!

注意点①専門用語・業界用語は使わない。

プレスリリースはマスメディアへの取材を目的としています。

”マス”です。つまり一般人が見て分かる内容でなければなりません。

ちなみに、専門誌に掲載されることを目的としているのであれば専門用語もアリです。

しかし、そうでないマスメディアからの取材を目的としたプレスリリースであれば専門用語はタブー。

出来るだけ、一般の人が見て分かる内容。言葉を使って書きましょう。

目安としては高校生でも分かる文章です。

 

注意点②不必要なカタカナ・ビジネス用語は使わない。

ビジネスの中では良くビジネス用語として多くのカタカナが出てきます。

それらはそのビジネスの世界で生きる人からすれば知っていて当然の言葉だとしても、一般の人の多くは知らない言葉である事が多いです。

ビジネスマン同士の会話では非常にこのカタカナビジネス用語は便利で、使いやすいですが、プレスリリースを配信する相手は、マスコミのディレクターや記者です。

ディレクターや記者の方がそのビジネス用語を知らないというわけではありません。

ディレクターや記者の方は、一般の人が見て分かるニュースを欲しているということです。

ですので、出来るだけビジネス用語はプレスリリースでは使わないようにしましょう。

もしどうしても使う必要があるのであれば、必ず解説を入れるように心がけると良いと思います。

 

注意点③自画自賛に気をつける。

どうしても自社商品に自信があると、あれもこれも、商品の情報や利点を書いてしまいます。

詰め込みすぎて文字が小さくなりすぎたり、枚数が多くなりすぎたり。。。

それだとマイナス効果。

自社商品に自信があったとしてもプレスリリースに記載する事柄は、一般の視聴者の目線に立って、「本当にこの情報は一般の視聴者が見て驚く様な情報か?」を意識しながら書きましょう!

また、自画自賛の表現として、「絶対に!」「必ず」など主観的な言葉がありますが、これらはプレスリリースには使うべきではない言葉です。

相当な自信が有ったとしてもこれらの言葉は控えましょう。

ディレクターさんなどが見た時に、売り込みなどにも感じられますし、自分が自分がと押しが強すぎて、少し引いてしまうかもしれません。

 

注意点④誤字はご法度。

基本的なことですが、プレスリリースを書き終えた後は、

必ず文章をもう一度一語一句チェックをして、誤字や脱字を防ぎましょう。

いくら良い文章でもこの誤字脱字が有るだけで、安っぽい文章に一変してしまいます。

簡単な見返しで防ぐ事ができるので、これだけは必ず注意しましょう。

 

注意点⑤テンプレートにこだわリ過ぎない

基本的にプレスリリースのフォーマットには絶対的な提携パターンやデザインは存在しません。

どのようなプレスリリースのデザインでも中身次第では取り上げられますし、いくら綺麗に作り上げても中身次第では取り上げられません。

要は中身。企画事態に話題性が有るかどうかです。

もし、どのようにプレスリリースを書けば良いのか・・・と悩んでいれば、企画の内容やウリを箇条書きにし、会社情報を記載し、とにかくマスコミへ送ってみましょう。

何よりもデザインや書き方がわからないから書かない。というパターンが最も損です。

デザインを考える暇があれば企画を再考する。もしくは、とにかく書いて出す!事を徹底しましょう。

回数をこなしていくことで上達するということは間違いありません。

 

ということで、これら⑤つがプレスリリースの注意点です。

これらたった5つの事を怠ったことで取材されない事は本当にもったいないことです。

1,2度プレスリリースを見返すだけでチェックすることが出来ます。

出来上がったプレスリリースの最後の仕上げとして、

上記の注意点を意識しながらもう一度読み返してみることをオススメします^^

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