任天堂株価爆上げで社会現象となったポケモンGO。
これほど人気なゲームアプリは過去にも中々ありませんでした。
筆者もムーブメントとはこういうことかと色々と勉強にもなりました。
そんなポケモンGOですが、実はもう既に”飽きた”人が続出していることをご存知でしょうか。
もしかすると、この記事を見ているあなたの周りにもいるのではないでしょうか。
ポケモンGOが日本でスタートして未だ数日ですが、Twitter上には既に飽きたという人の声が多数投稿されています。
今回は大流行したポケモンGOがなぜもう既に多くの人が飽きたのか考察してみました。
▼目次
飽きた人の理由を考えてみた
ポケモンGOがスタートして爆発的な人気で社会現象にもなったのですが、既に飽きた人がこれほど続出しているのは何故でしょうか。
ブームに乗って普段ゲームしない人が始めた
普段ゲームをしない人やスマホアプリを殆ど使わない人が、社会現象で周りが全員やっているし、テレビでも連日報道している。
「これはやるっきゃないでしょ!みんなやってるしなんとなく楽しそう!」と、普段全くゲームアプリをしない人がポケモンGOをやるパターンはかなり多いようです。
社会現象とはまさにこの事でしょう。
普段全くゲームしない人までが、積極的にDLし取組む。
社会現象恐るべしです。
ただ、やはりそういうパターンの方はすぐに飽きる傾向にあるようです。
田舎過ぎてポケモンが全く出現しない
これは、ポケモンGOの1つの欠点と言えるかと思いますが、田舎過ぎてポケストップも無く、ポケモンも全然出現しない。。。
基本的にはアプリはDLした人が平等に楽しめるものですが、このGPSを利用し、ポケストップもIngress(イングレス)から引き継いでいるため田舎と都会の楽しみ方に差がありすぎた。
中々難しい問題ですが、Twitterなどで、全くポケストップがない広大なポケモンGOのマップを見ると田舎の人が飽きるのもなんか分かる気がします。。。
やることが限られている
ポケモンGOの醍醐味はポケモンを捕まえること。レアなポケモンを捕まえること。
それに付随してポケモンを育てること、ジムリーダーになることなどが挙げられますが、それ以外には特に無く、やることはこの3つです。
ポケモンGOを始めた人も一時的には熱中しますが、1日何時間もやっていると、徐々に、単調に感じてしまい、すぐに飽きてしまった。。。
という人は多いようです。
卵の孵化が大変+暑い
こんな理由で飽きてしまった人も居ました。
卵の孵化が大変すぎる。。。笑
5km卵なら未だ許せるかもしれませんが、10km卵を何個も何個も孵化させるのは流石に大変すぎる。。。
しかも、ポケモンGOがスタートしたのはちょうど夏真っ盛りですから、暑い。
暑くてだるいし、卵の孵化大変すぎ。。。
という人は結構多いみたいです。
ポケモンGOを楽しむ人、飽きる人の傾向
ポケモンGOを友達など誰かと楽しんでいる人の場合は、色々と楽しみ方もあり、レアポケモンをゲットした時の喜びを共有できる為、比較的長続きしているようです。
しかし、一人でポケモンGOをプレイする場合、レアポケモンをゲットした時にSNS等でシェアして他人の反応を待つ。。。事が大きな醍醐味で、実際楽しみ方がそれくらいかも知れません。
それ以外の部分(ジム戦や進化)で純粋にゲームを楽しむのは、普段からゲーム自体が好きな人の場合だけなのかもしれません。
ポケモンGOはジムで戦わせてリーダーになるという醍醐味がありますが、これは、普段ゲームをしていない人からすると、あまり醍醐味に感じないのかも。。。
普段ゲームしない人の場合、ポケモンGOだからといって、「よし!このジムは私が勝ち取るぞ!」って中々思わないような気がします。
ポケモンGOのブーム再帰の打開策
ちょっとポケモンGOの打開策を考えてみました。
これは、既にプレイしている人が、飽きて離脱(やめる)事を阻止する為の打開策です。
あくまでも筆者個人的な考えですので賛否両論あるかと思います。
他にもご意見有ればもし良ければコメント欄へコメント頂けると幸いです。
1)編成を組んでプレイヤー同士の対戦(オンライン上でも可)
ポケモンGOをプレイする際に一人でのプレイはやはりかなり孤独だと思います。
そこに、プレイヤー同士の対戦機能が加わるとリアルで友人との対戦も可能ですし、オンライン上で離れた人とも対戦できるようになれば、よりレアなポケモンを捕まえる意味も、ポケモンを育てる意味も大きくなります。
どのようなアプリでも、いまは、オンライン対戦はゲームでは必須であるように感じますし、それがオンラインの1つの醍醐味でもあります。
また、編成を組めるようになれば、どんな編成で行くか、自分の戦闘スタイルなどを考えられるようになるので、深みがより増します。
この機能が加わると今後更に熱が高まりそうな気が、個人的にはします^^;
2)ポケモンの交換
ゲームボーイでは通信ケーブルを接続することでポケモンの交換ができましたし、更に、通信でポケモンの交換をしなければゲットできないポケモンもいました。
ゲームボーイ時代のポケモンをプレイしている人は共感して頂けると思いますが、この通信交換も通信対戦と同じくらい1つの醍醐味でした。
その地方でしかゲットできないポケモンなどがいる場合は、オンラインで交換しあえるなどの機能が加われば、地方や田舎の方もポケモンGOを楽しめるでしょうし、それ以上に、この機能を付けておくことでユーザ自身の楽しみ方の幅が広がりそうな気がします。
まとめ
ということで、ポケモンGOに飽きた人の声、原因、打開策でした。
今後ポケモンGOはアップデートでどのように進化していくのでしょうか。
また、アップデートで出現するポケモンの種類も増えるという情報もあります。
楽しみです。