お腹が鳴るのってちょっと恥ずかしいですよね。
筆者は、食事をしても3〜4時間で空腹に
なってしまうので、よくお腹なります。
食べればいいじゃん。
と思えそうですが、仕事中などは
時間がなくて食べれない、もしくは、規則で決まっているなど
さまざまな理由で食べたい時に食べられませんよね。
今回は、そんな食べたいけど食べられない状況で
お腹がなってしまうのを防ぐ方法を原因を踏まえてお伝えしたいと思います。
▼目次
お腹が鳴る原因とは
お腹がグルグル鳴ってしまう原因は胃と十二指腸の中の空気が原因です。
胃から腸に空気が流れる時、腸に沢山の空気が有り活発に動くと
お腹がなってしまいます。
空腹時には胃や十二指腸は次の食事が来るまで収縮運動を繰り返しますが
この時にお腹がなってしまうのです。
これを空腹気収縮と言います。
ポジティブに考えると、空腹時に良くお腹が鳴る人は
腸の動きが活発とも言えます。
お腹が鳴るのを防ぐ3つの方法
それではお腹が鳴るのを防ぐ方法にはどのような方法が
あるのでしょうか。
下記に3つご紹介致します。
※もちろん、食事をする。何かを食べるという方法は外しています。
お腹が鳴るのを防ぐ方法は下記の3つです。
1)お腹に力を入れ背筋を伸ばす
2)お腹をマッサージする
3)腹式呼吸
食べる事無く空腹時の音をならなくする。もしくは成りにくく対策です。
それでは詳しく下記にご紹介していきます。
1)お腹に力を入れ背筋を伸ばす
お腹(腹筋)辺りに力を入れ、更に背筋を伸ばす。
この様に姿勢を正しくすることで成りにくくなる方は多いようです。
仕事中でも簡単に、何も気づかれること無く出来る対策です。
2)お腹をマッサージする
手をグーにして下腹部(おへそ辺り)を優しくトントン叩く、
もしくはさすってみてください。
腸の循環が良くなることで空腹期収縮での
空気の音が鳴りにくくなるようです。
3)腹式呼吸
腹式呼吸の方法。
背筋を伸ばす。
鼻からゆっくり息を吸い込む。
(おへその下に空気を溜めていく感覚で故意に膨らませる)
※この時に数秒息を止めお腹がなりそうなタイミングをやり過ごす。
お腹を凹ましながら息を吐く。
※吸うときの2倍の時間をかけて吐く事が重要。
この腹式呼吸でお腹が鳴る事を防ぐことが出来た人は多いそうです。
間違ったお腹が鳴るのを防ぐ対策に注意
空腹が原因だと勘違いし空腹を紛らわすために、
水を飲んだり、炭酸水でお腹を膨らませようと
する方も多いようですが、この方法は間違いです。
お腹が鳴るのは確かに空腹による腸の収縮ですが、
音の正体は空気です。
その為、空気がたまる原因となる炭酸水。また、
水を飲むことで一時的に空腹を紛らわすことが
できるそうですが、その効果はすぐになくなってしまい、
またすぐお腹がなりそうになってしまうという、
逆効果につながってしまうそうです。
ストレスなど心理的な影響でお腹に空気が
筆者も実はお腹に空気が溜まりやすい体質です。
これはストレス等が影響している事もあるようです。
空腹でお腹が鳴る原因となる空気はほぼ全て口から
入ってくる・飲み込んでしまう空気が原因です。
不安感が強い人・ストレスを感じやすい人は
無意識に空気を沢山飲みこんでしまう傾向があるそうです。
不安・ストレスを感じやすい方は、ガスが溜まって苦しい思いを
している人が多いようです。
また、腸はストレスなど心理的な影響を受けやすい臓器のため、
過敏性腸症候群(IBS)などになる方も少なくないようです。
過敏性腸症候群の主な症状は、急な腹痛・下痢・便秘等。
心当たりのある方は一度病院などに行ってみることも
検討する必要があるかもしれません。
まとめ
ということで、純粋に空腹でお腹が鳴るのを
防ぐ方法としては先ほどご紹介した3つを試してみてください。
ポイントは”正しい姿勢”です。