ダイエットは永遠のテーマの1つ。
現在では様々なダイエット法が雑誌やテレビで話題になっています。
その数は数百種類にもなるでしょう。
それほどダイエット法が沢山あるのに未だにヤセられない人が多いのは何故でしょう。
今回は、そんなヤセられない人が陥ってる太る人あるあるをまとめてみました。
太る人あるあるに1つでも該当する人は要注意。
1つ1つ改善していくことでダイエット実現を目指しましょう。
それでは早速、太る人あるあるをご紹介していきます。
▼目次
食後のデザートがやめられない
食後に甘いものを食べなければ物足りなさを感じている方は要注意
デザートはカロリーが高く太る原因に直結します。
しかし、やめようと思ってもなかなか辞められないという方は多いハズ。
そこで、加工されていないフルーツ類に置き換えてみてはいかがでしょうか?
○○しながら食事をとる
何かしながら食べていると食べることが無意識になり、必要以上に食べてしまっていることが多いのです。
テレビ、パソコン、スマホなどをしながら食べると危険です。
食べるのが早い
15分以内に食べ終わったり、友達5〜6人で食べている時に1番・2番目に食べ終わる場合、早食いの可能性があります。
急速に胃に食物が流れ込んでくると消化が優先され、消化したものを代謝する働きは後回しになってしまいます。
その結果、食べたものが代謝されずに肥満に拍車をかけてしまうことに繋がるのです。
自分へのご褒美にスイーツを食べてしまう
自分へのご褒美は仕事などのモチベーションになるので、必要なことではありますが、「スイーツを食べる為に自分へのご褒美を口実にしている」という事はありませんか?
こうなると要注意。
自分へのご褒美をスイーツなど食品ではなく別の物や体験に変更してみませんか?
間食が辞められない
間食した分だけそのまま摂取カロリーも足し算で増えます。
また、間食したから昼食・夕食を減らそうという考えも危険。
必要な栄養素が不足すると、食べ物を代謝できずに溜め込みやすい体質になってしまうことがあります。
間食も別の食品に置き換えるだけで身体への影響は大きく異なります。
例えばナッツ類。オススメはタイガーナッツと呼ばれるスーパーフード。もしくはフリーズドライの野菜チップなど。
これら身体に良いものへ置き換えてみてはいかがでしょうか?
【関連】タイガーナッツのダイエット効果が凄い!食物繊維はゴボウの14倍
慢性的な睡眠不足
夜更かしすることが癖になり疲れているにもかかわらず毎日0時や1時にならないと寝れないという方。
朝起きる時間は決まっているので寝る時間が遅くなるとその分睡眠不足に直結します。
睡眠不足は自律神経の乱れに繋がり過食になったり、寝不足で疲れが抜けないと甘いものが欲しくなってしまいがち。
夜更かしの方は、多少訓練が必要ですが、普段より1時間でも30分でも早く寝ることを心がけてみましょう。
筋肉量が極端に少ない
1日の消費カロリーのうち、運動での消費カロリーが2割〜3割。基礎代謝での消費カロリーが7割〜8割と言われています。
つまり、普段の無意識に身体の中で行われる内臓の動きや代謝での消費カロリーが1日の消費カロリーの大半を占めていると言う事です。
つまり、ダイエットを効率的に行うには、この基礎代謝を向上させること。
そして、その有効な方法として筋肉量を増やすと言うことです。
筋肉量が増えると基礎代謝も向上します。
極端に筋肉量が少ない方は、基礎代謝も低く消費カロリーも少ないという事になりますので、筋肉量を多少増やす事も効率的なダイエットには欠かせないポイントです。
味の濃いものが好き
味の濃い物、つまり塩分や糖分が多い食事を好むという事です。
特に塩分をとりすぎるとむくみやすくなり、これは見た目的にも太っているように見えてしまうので注意。
また、味の濃いものを食べすぎると健康にも障害が出てしまいますので、外見も内臓も良くない方向へ進行してしまう可能性があります。
サプリを飲んでいるから美容意識高いと勘違いしている
サプリを飲んでいるから安心「私は美容意識高いのよ」と勘違いしていませんか?
サプリにお金をかける前に、そもそもの生活習慣・食生活を見直すほうが先。
サプリはあくまでも生活の補助です。
本当に美容意識が高い人は普段の生活に最も気を使っているものです。
ダイエット=食べないことという勘違い
食べなければ当然体重は落ちますが、食べないダイエット方は殆どの場合リバウンドするのがオチ。
しかも健康維持に必要な栄養素が不足してしまうと、痩せるというより老けてしまう事に繋がります。
これこそ本末転倒。
美を目指してダイエットをするのに、その結果が老に陥ってしまうかも。。。
白いものを食べることが多い
白い食べ物は太りやすい食べ物である場合が多いのをご存知ですか?
特に炭水化物系。
パン・麺・ご飯など。
炭水化物などの糖質はダイエットの敵と考えられがちですが、本来は生きる上で非常に重要な栄養素の1つです。
ただし、摂りすぎると脂肪になりやすいため要注意。
また、白砂糖も中毒性があると言われており注意が必要です。
その他にもこんな白い食品に注意(牛乳・チーズ・ヨーグルト・油・マヨネーズ・バター・ケーキ...etc)
1週間以上体重計に乗っていない
自分の体重を知ることはモチベーションを保つうえで非常に重要な事です。
毎日同じタイミングで体重計に乗ることで毎日のパターンが分かりますし、体重計に乗ることを習慣化しやすくなります。
お風呂に入る前、帰宅してからなど法則を作ることが秘訣です。
部屋が散らかっている
部屋が常に散らかっていて片付けが苦手な人のほうが、そうでない人より肥満の場合が多いようです。
その理由として、自己管理能力があります。
自己管理能力が有る人は自分の体型も部屋もきちんと管理できる。自己管理能力が低い人は部屋の片付けも自分の体重も管理が苦手という傾向が有るようです。
また、散らかっている部屋であればモチベーションも低くなり、気持ちもだらけてしまうもの。
部屋が散らかっている方はまず片付けから始めるだけでも心に変化があるかもしれません。
ゆる服ファッションが多い
体型が隠せるゆるい服ばかりを着ていると、体型をあまり意識せずに済みます。
体型を隠せることは非常に便利ですが、自分自身を焦らせる。体型を意識するという意味ではタイトなファッションをしてみることも大切です。
ゆる服で油断してしまっている人は時にはタイトファッションを心がけてみましょう。
歩く時間が少ない、ウォーキングをしない
歩く・ウォーキングは有酸素運動でダイエットはもちろん健康にも非常に効果的です。
1日の中で歩く時間が殆ど無いという方は、バス1駅分、電車1駅分、自転車で通っているところを徒歩に変えてみる、いつもより遠いスーパーに行ってみるなど少しウォーキングの時間を増やすことでも積み重ねれば、消費カロリーは大きな差になっています。
また、エスカレーターを階段に変えてみるというのも良い工夫です。
まとめ
ということで以上、太っている人あるある15選でした。
多くの人がこの太っている人あるあるを無意識に行っており、気づいていません。
これらに自覚して1つ1つ改善していくと、半年〜1年後には大きな成果となって現れるかも。
太る人には原因があります。
その原因を是非改善に向け努力してみて下さい。