やりすぎ都市伝説で話題となったマイクロチップ。
番組内では、あたかも都市伝説的に関さんが紹介していましたが、これがついに私達のリアルな生活に関係してくるような雰囲気を感じる時が来ました。
それが、昨日Yahooニュースに取り上げられたとある記事。
▼目次
スウェーデン人の約4000人がマイクロチップを埋め込んでいる
内容はキャッシュレス先進国のスウェーデンでマイクロチップを埋め込んだ人が4000人も居るという実情を取り上げたニュース。
何故、マイクロチップを埋め込んでいるのか
スウェーデンの現金流通量はなんと僅か1.7%
キャッシュレス先進国のスウェーデンではマイクロチップを埋め込む人が増えているそうです。
マイクロチップには個人情報が登録されており、
電車の乗車確認・旅行・ジムのカード代わりとして実際に使用しているらしい。
ちなみにこのニュースはNNN(日本テレビ放送網をキー局とする、日本の民放テレビのニュースネットワーク)が報道したニュースで、これがYahooニュースに取り上げられた。
マイクロチップはもはや都市伝説ではない証
やりすぎ都市伝説の影響が大きく、これまでマイクロチップは都市伝説のイメージを強く持っていた人も多いのではないでしょうか。
しかし今回のこのYahooニュースによって、一気に現実感、リアル感が出てきましたよね。
おそらくというか相当高い確率で今後数年以内に日本にもこのマイクロチップの波が来るでしょう。
やりすぎ都市伝説の関さんが言っていた事が、本当に起きる日も近いかもしれません。
アメリカでは2010年3月に既にマイクロチップに関する法案も通過
ちなみにアメリカでは既にマイクロチップを埋め込むことが可能になる法案が2010年3月の時点で通過しています。
大統領の署名を受けて承認され、2014年度から施行されることになった。2,309ページにも及ぶというこの法案だが、その1,014ページの16行目に、患者に対してFDA(アメリカ食品医薬品局)が定める「クラス2デバイスのインプラント」が可能になる条項が記されている。(情報参照)
このクラス2デバイスとはマイクロチップのことです。
正式にはRFID(radio frequency identifier)端末と呼ばれるそうで少し離れた距離でもデバイスで読み取ることができる機器で、名前・血液型・年齢・住所・医療診察歴などが保存できます。
ちなみに既に、世界的には、既に50万人がマイクロチップを体内に埋め込んでいるそうです。
マイクロチップにAIが搭載される?
現在、AIの発達で様々なものに人工知能が搭載されてきています。
モノ+IT(インターネット等)というIoTの発達が爆速で進んでいる日本。
例えば最近ではアレクサやGoogleHomeなど、話しかけるだけでテレビを付けたり、証明をつけたりなどのツールが話題となっています。
なぜGoogleHOMEに話しかけると照明の操作ができるのか。
それは、照明にITの技術が融合し通信することで照明をコントロールすることができるようになったためです。
IOTであらゆるモノに人工知能が搭載される昨今。
このリテラシーがある人ならば、マイクロチップに人工知能が搭載される事等、技術的には既に可能であることは分かるかと思います。
これは、都市伝説でもなんでも無く、ITのリテラシーがある人であれば、「マイクロチップが今後もし当然の世の中になれば、そこに人工知能が入ってくる。」もしくは、「マイクロチップに人工知能が搭載されてもおかしくはないな。」と感覚的に思う人は多いのではないでしょうか。
マイクロチップは噂でも都市伝説でもなんでもないフェーズに来た
日本では情報の遅れからまだまだマイクロチップは噂?都市伝説?というイメージの段階かもしれません。
しかし、海外では数年前から既に当たり前のツールとして使用されているのです。
私達が、クレジットカードで支払いをするのと同じような感覚で、海外の一部では、マイクロチップで支払いをする。という事が行われているのです。
単に情報の遅れというだけであり、リアルでは、もう当たり前に使われています。
もはやマイクロチップは都市伝説では無いのです。