世界で最も危険な国ランキング2016(世界平和度指数GPIで算出)
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世界平和度指数GPIをご存知でしょうか?

これはイギリスのエコノミスト紙が24項目163カ国を対象に分析することで世界の国々がどれだけ平和なのかを数値化したものです。

ニュースでは様々な国で起こる戦争、貧困、などの問題が毎日のように取り上げられていますが、国々の平和度・危険度を相対的に見たことが無いかと思います。

今回はそんな世界平和度指数GPIから導き出された【世界で最も危険な国ランキング】をお伝えしたいと思います。

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世界で最も危険な国ランキング2016(世界平和度指数GPIで算出)

今回のランキングのポイントとして、社会における安全性とセキュリティのレベル、国内・国際の紛争範囲、軍事度合いが挙げられます。

それではランキングです。

ランキングTOPのシリア、南スーダン、イラクは世界で最も危険な国です。

また、脆弱国家はアフガニスタン、ソマリア、イエメンと中央アフリカ共和国が含まれます。

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日本の外務省のページでは当然危険度レベルは最高

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その他、危険な国を外務省のサイトで調べたい方はこちらから。

次に世界平和度指数GPIが公開した世界のマップを紹介したいと思います。

こちらは世界平和度指数GPIのマップですので、赤い地域は平和度指数が低く、緑が平和度指数が高くなっています。

日本・カナダ・ニュージーランド・オーストラリア・東南アジア一部、ヨーロッパ一部で緑色の地域が多くなっています。

日本は勿論、濃い緑で平和度指数は非常に高いという評価となっていることが分かります。

この世界平和度指数GPIの指標は24項目有るということを冒頭でお伝えしましたが、その指標は内戦・対外戦の数や死者数・避難民数・国内の殺人事件数・暴力事件数・平気の輸出入数などで構成されているため、日本が非常にランクが高いのは当然ですね。

日本に居ると、「近年、殺人事件が増えた」という話はよく聞く話ではありますが、それも世界レベルで見ると本当に犯罪数も死者数も少なく、世界でもトップクラスで平和な国という認識・イメージを持たれていますし、その証明がこのGPIです。

不景気・事件が多いと先の不安を抱える方も多いですが、一度世界レベルでみて考えてみると少し気持ちも楽になり、日本の誇りも高まるかもしれません。

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