しまなみ海道をご存知でしょうか?
以外に知らない方も多いと思います。
今回は、しまなみ海道の中でも有名な宿「ふるさと憩の家」に泊まってきました。
ノスタルジック過ぎて涙腺注意!
しまなみ海道観光を考えている方、しまなみ海道のサイクリングを考えている方にはおすすめですので、ご参考に御覧ください。
▼目次
サイクリストの聖地しまなみ海道とは
しまなみ海道とは広島県尾道市から愛媛県今治市までの島々(尾道市→向島→因島→生口島→大三島→伯方島→大島→今治市)を橋で結んだ西瀬戸自動車道(にしせとじどうしゃどう)の事です。
地図で言うとこちら
尾道〜今治までのルートがお分かりいただけると思いますが、この海道の事をしまなみ海道と言います。
このしまなみ海道は道沿いにサイクリストのためのサイクリングロードが整備されており、サイクリングの聖地と言われており、サイクリストの中では世界的にも有名です。
レンタサイクルも各地の島々に点在しており、各地のレンタサイクル場で乗り捨てが可能です。
存在がノスタルジック!ふるさと憩の家の魅力
そんなしまなみ海道の途中に大三島という島があるのですが、その大三島の中でも有名な宿が「ふるさと憩の家」です。
ふるさと憩の家の位置
場所は大三島の南西のこの位置です。
大三島の中でも少し外れにある宿なのですが、非常に人気で話題の宿です。
ふるさと憩の家とは
そんなふるさと憩の家は大三島の海辺の廃校(旧大三島町立宗方小学校)をほぼそのままの形で宿に改修を行った宿泊施設です。宿泊施設としては昭和63年からスタートしているそうです。
今回筆者もふるさと憩の家に宿泊してきました。
写真好きの方には絶対に行って欲しい宿の1つです。
今回筆者もパシャパシャと写真を撮影してきましたので、皆さんにご紹介したいと思います。
宿泊費と部屋の設備
今回は1泊で夕食・朝食付きで1人6000円のプランでした。
非常にリーズナブルな価格で宿泊可能です。
夕食は刺し身と、このような鶏鍋がついていました。
美味しかったですよ!
朝食はこんな感じ。(味噌汁付き)
これで1泊2食。6000円は安いと思います。
食事の時間は18時、18時半、19時の3つから好きな時間を選べますので自由に。
宿泊部屋の設備的には洗面所とテレビ・布団・エアコン・お茶など用意されていますが、それ以外はありません。部屋には冷蔵庫はありません。
ふるさと憩の家に宿泊時に必要なもの
浴場に行くとシャンプーリンスとボディーソープがありますが、自分の愛用物があるのであれば小分けにして持ってくる事が必要。また、タオルはありません。
今回ふるさと憩の家に宿泊時に用意したものは、
タオル・歯ブラシです。
※女性の場合はもう少し増えるかも。
あると良いかなと思ったのはウェットティッシュです。
部屋にティッシュもありませんでしたので、用意しておいたほうが無難かも。
お酒に関して
お酒に関しては今回、筆者はお酒好きですので、宿泊時の重要事項でしたので真剣に検討しました(笑)
ふるさと憩の家に来る前に何本か購入して準備して行ったのですが、食堂に行けば普通にお酒は販売されていて飲めます。ただ、食堂は飲み場ではありません。
先程お伝えしたように食事の時間が18時・18時半・19時と決まっているためあまり遅くまでは飲めず雰囲気的に、宿の都合的には20時くらいまでが限度でしょう。
廊下にはジュースの自販機の他にビールの自販機がありますので、ビールは購入可能です。ただ、繁忙期にはすぐに売り切れる可能性もありますので自分で用意しておいたほうが無難。
ですが、部屋には冷蔵庫がありませんので、冷やしたいものが有るとすれば、その辺りはご自分で考慮して調整されて下さい。
ふるさと憩の家のノスタルジック過ぎる写真紹介
それでは、写真とともにふるさと憩の家の施設・魅力・周りの周辺の環境などをお伝えしたいと思います。
今回しまなみ海道を回るにあたって使用したガイドブックがこれ。お店・宿は全て厳選された人気店ばかりが掲載されており、しまなみ海道がギュッ!と1冊に詰め込まれた情報豊富なガイドブックです。
しまなみ海道をこれから検討している方は必須の1冊です。
ということで、今回ふるさと憩の家にて撮影した写真でした。
決して高級ホテルでもラグジュアリーでもありません。
小学校の校舎を改装したとは言え、多くの部分が当時のままで古くなった部分も正直あります。
それでもこの場所ならではの良さ・魅力まみれです。
この場所でしか味わえない心に染みる魅力があります。
- 古き良きあの頃。をもう一度味わいたいという方
- 自然を楽しみたい方
- お金では買えない価値を体感したい方
このような方は、ぜひふるさと憩の家に宿泊してみて下さい。
おすすめですよ。