イスラム国の過激派ISISメディアを使った勧誘戦略が凄いということで世界中で話題になっていますね。そんなイスラム国過激派ISISになんと日本人9名が既に傭兵としてさんかしているらしい。実はこれ2ヶ月くらい前に話題になっていたようなのですが、筆者は見逃したようで知りませんでした(笑)
9月26日の自民党外交・国防合同部会後の会見で佐藤正久参院議員が話しました。
なんと日本人9名がイスラム国に居るとのこと。
この情報源は田母神俊雄氏が自身のアメーバブログに2014年9月20日に投稿した記事の9月12日の記録から。
9月10日〜17日までイスラエルを訪問していた際にイスラエル外務省を訪問しイスラエル外務省ナンバー2の外務次官であるニシム・ベンシトリット氏に会いました。
ベンシトリット氏の話では、イスラム過激派組織にはイギリス人などと共に9人の日本人も参加しているとのこと!!
この情報の真偽はわかりませんが、田母神俊雄氏の日記に記載され、イスラエルの外部次官が話した事なので、信憑性は高いのでは無いかと言われています。
これが本当なら大変なこと!
国連安全保障理事会は、イスラム国に参加している欧米の若者らが自分の国に戻ってテロを起こさないように、移動を制限する決議を採択しましたが、この話が他人事、他国事ではなくなるということです。
ちなみに昨年12月26日に放送されたやり過ぎ都市伝説で元傭兵の方が都市伝説テラーとしてイスラム国傭兵の実情を話しました。その話から実情を箇条書きでまとめてみました。
イスラム国過激派の傭兵の実情
今大体80カ国くらいの若者イスラム国の戦闘員として志願している。
その数は数百〜数千人
志願する若者の特徴は今までに武器を持ったことがなく軍に属したことがない人が多い。
イスラム国側の元々の傭兵、戦闘員からすると戦闘は聖戦。聖なる戦闘。そのため死ぬことを怖がらなくなる為、モチベーションが高い。
そんな戦闘員たちが居る戦場で志願した若者は全員戦場へ送られる。
イスラム国側は志願者は捨て駒の扱い。100人志願者が来れば100人全員を戦場へ送る。
100人全員が死亡しても問題ない。
半年〜1年経った時奇跡的に生き残った1人、2人は使える存在として扱われる。
が、多くの若者は、イスラム国の傭兵として戦場を1年位経験したら自国に帰って普通に生活できるという軽い認識でしか無い。
もし仮に生き残ったとしても、テロ組織に加担しているわけなので、志願した若者が変える場所はもうない。
テログループに志願した若者たちの家族にも影響は当然考えられる。
つまり、イスラム国の傭兵に1度でもなれば、死ぬか、死ななくても未来はもう無い。
このような内容でした。
そりゃそうですよね。。。テロ組織の傭兵として戦場に行くわけですからね、死にますよ普通。しかもテロ組織に加わるのですからテロリスト。元の生活に戻れるなんてありえない。
でも、多くの傭兵志願者の青年は軽く考えており、死にに行くとは考えていないことが多いらしい。若者に「私達の組織はカッコイイ」とか、単純に興味を引くように思わせているということ。これはどういうことかというと、イスラム国テロ組織の求人PR戦略がとてつもなく上手いという事。
世界的にこのPRの上手さが話題になるのも頷けます。
日本人の9名はどのような9名なのかはわかりませんが、他の傭兵と同じように扱われ、戦場で戦闘しているのであれ死ぬ可能性のほうが高いのではないかと思われます。だって周りは死をも恐れない聖戦をしているのですから。
ともあれ、加担している日本人9名はどうなるのでしょうかね。そもそも本当かどうかがまだ定かではありませんが、本当であれば怖い・・・
またこの件に関しては注目していきたいと思います。
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