ベネズエラ西部スリア州にマラカイボ湖という湖があります。
ここが世界で最も雷の多発する場所です。
1時間に3600発もの雷が発生しこれはギネス記録にもなっている。
しかも特徴的なのがここで発生する雷には一切音が生じないと言うこと。
不思議な雷で現在も学者による研究が進められています。
場所はここです。
別名【マラカイボの灯台(Faro de Maracaibo)】音がない雷が1時間に3600発!ベネズエラのマラカイボ湖の世紀末感がハンパない
↑この世紀末感www
1時間に最大で3600発の雷は1年で換算すると120万本も発生することになる。
この1回の雷の放電量は電球1億個分と言われているそうです。
100%正確な原因は分かっていないようですが、今の説としてはアンデス山脈に湿った風がぶつかることで発生する雷雲と沼地が絶え間なく放出し続けるメタンガスの影響と考えられているそうです。
この無音の雷は別名「マラカイボの灯台(Faro de Maracaibo)」とも言われています。
灯台というのは先頭が光っており、船乗りや航海士の目印として使われますがまさにこのマラカイボ湖の雷が凄まじすぎてその閃光を灯台代わりに使っていたことからこう言われるようになったそうです。
また、本来雷はどちらかと言うと稀な自然現象ですが、ほぼ毎日雷が発生しているため逆に発生しないと現地の住民は不安に感じるそうですw
2010年1月に、104年ぶりに雷が発生しなかったそうですがその時、雷が発生しなかったことに住民は不安を感じたらしいw 6週間後には今までどおり雷が戻って来て安堵したそうですw
凄い精神状態ですねw
これはこのマラカイボ湖の雷の様子を撮影したもの。ハンパないですwそして、確かに音がない。光ってるだけ。
https://www.youtube.com/watch?v=yyWkLsdJjPI